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二人暮らしの同棲初期費用を30万円以下に抑える方法

仕事・お金
わいわい
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大好きな人との同棲はわくわくしますが、少しでも初期費用を節約できると嬉しいですよね。
この記事は以下のような方におすすめです!

  • これから同棲を開始したいと考えているカップル
  • 同棲準備に何から手を付けたらいいかわからないカップル
  • 同棲の初期費用を少しでも節約したいカップル

家賃・家具や家電の購入費・引越し費用の3つの項目に分けて、それぞれの費用を安く抑える方法についてご紹介します。この記事で紹介する方法のうち、家賃10万円の家具・家電付き物件への居住、ヤマト運輸の単身パックで引越し費用99,000円を選択すると、合計199,000円の初期費用となります。

残り101,000円でトイレットペーパーや食器などの日用品、同棲開始時の食費を補うと考えても30万円以下の初期費用で同棲を開始することができるんです!いろんな節約方法を紹介するので、2人の希望条件に合った方法で同棲を開始できるよう、しっかり相談してみましょう。

家賃を抑えて同棲初期費用を節約する

同棲の初期費用のうち、家賃は今後も継続してかかる費用となることから、大切なポイントとなります。しかし、物件探しや契約内容の確認には多くの手間がかかり、どこで節約できるのか分からないことも多いです。同棲開始後に高額な家賃に悩まされることがないよう、少しでも家賃を安く抑えられる物件を探してみましょう。

家賃は手取りの20%~25%で検討する

同棲を始める際、まずは家賃の目安を決めることが重要です。一般的に家賃は手取り収入の20%~25%に収めるのが理想とされています。収入の大部分を家賃に使ってしまうと、他の生活費や貯蓄に回す余裕がなくなる恐れがあるため注意が必要です。例えば、手取りが30万円なら、家賃は6万円から7.5万円の範囲で探すと良いでしょう。

この基準を守ることで生活に余裕を持ちながら同棲生活を楽しむことができますし、家賃が同棲初期費用の重荷になることを避けられます。同棲の初期費用を計算するうえでの手取り金額は、2人の収入の合計金額で考えればOKです。

今回この記事では同棲の初期費用を合計30万円以下に抑えることを目標としているため、2人合わせた手取り金額を35万円と考えて(内訳:彼氏25万円、彼女10万円)、家賃7万円の物件に設定してみます。

敷金・礼金がかからない物件を希望してみる

新居を決める際に敷金や礼金がかからない物件を選ぶと、初期費用を大幅に削減できます。敷金は退去時の修繕費に充てられる費用なので返金されることもありますが、礼金は基本的に返ってこないためなるべく避けたいところです。最近では敷金・礼金がかからない物件も増えているので、物件選びの際にそのような条件を重視してみましょう。

敷金・礼金ゼロの物件は入居時の負担が少なく、手軽に引越しができるため、特に初めての同棲や短期間での契約を考えているカップルにおすすめです。ただし、こうした物件は入居時に修繕費や管理費が別途発生する場合もあるので、契約内容をしっかり確認することが重要です。

仲介手数料がかからない物件を希望してみる

物件探しの際、仲介手数料がかからない物件を希望すると、さらに初期費用を抑えることができます。通常、仲介手数料は家賃の1か月分程度がかかるため、この費用を省けるだけで大きな節約になります。仲介手数料ゼロの物件は、インターネットでの物件検索や不動産会社に直接問い合わせることで見つかることがあります。

フリーレント物件を選択できないか確認してみる

フリーレントとは、一定期間の家賃が無料になる契約のこと。入居後1~2か月間の家賃が無料になるフリーレント物件であれば、入居時にかかる家賃を節約でき、同棲の初期費用を大幅に減らせます。

特にオフシーズンや空き物件が多い時期には、不動産会社や物件オーナーがフリーレントを提供していることがあるので、物件探しの際にそのような条件を積極的に確認してみると良いでしょう。

入居時に必要ないと思う項目は外してもらう

入居時にはさまざまなオプション費用が初期費用に含まれる場合がありますが、必ずしも全てが必要とは限りません。例えば物件のクリーニング費用や鍵の交換費用などが挙げられますが、不要な項目と判断できるものがあれば外してもらうことができます。

知らない間に不要なオプション費用を支払うことにならないよう、物件の契約時に「これは何のための費用だろう?」と疑問に感じる部分があれば、遠慮せずに確認することが大切です。

不動産会社に家賃を交渉してみる

家賃交渉は難しいと思われがちですが、物件や入居時期によっては交渉が可能な場合があります。特に、空室期間が長い物件や繁忙期を過ぎたタイミングでは、家賃を少し下げてもらえる可能性があります。契約を急ぐオーナーや不動産会社は、少しでも早く入居者を決めたいという心理が働くため、交渉の余地が出てくることもあるのです。

家賃を下げてもらえるかどうかはケースバイケースですが、交渉しないままではチャンスを逃してしまうこともあるため、試してみる価値はあります。もしも家賃の値下げが難しくても、他の費用(敷金・礼金や管理費)の削減を提案されることもあるので、柔軟に交渉する姿勢が大切です。

家具・家電の購入費用を抑えて節約する

同棲準備のために必要となる家具や家電の購入費用は、カップルの状況によって異なります。お互い一人暮らしをしているカップルであればそれぞれの家にあるものを持ち寄ることができますが、お互い実家暮らしのカップルの場合、すべての家具・家電を一から揃えなければいけません。

今回は少しでも多くの方の参考になるよう、お互い実家暮らしのカップルの場合を想定して費用を計算してみますね。

家具や家電は徐々に揃える

同棲を始める際、すべての家具や家電を一度に揃えようとすると、初期費用が高額になりがちです。しかし、生活に最低限必要なアイテムだけをまず購入し、徐々に揃えていくことでお金の負担を分散させることができます。

絶対に必要後から購入してもOK
寝具テーブル
照明椅子やソファ
冷蔵庫炊飯器
洗濯機電子レンジ
カーテンテレビ
エアコン時計
掃除機
アイロン

絶対に必要な家具・家電のうち、寝具は実家から持ち寄ることが可能です。お金を貯めて本当に2人が欲しいと思う寝具を購入するまでの間だけと決めて、実家に住んでいる家族に「しばらくの間実家で使っていた寝具を新居で使わせてほしい」と相談してみましょう。

家具・家電付き物件を選ぶ

初期費用を大幅に抑えるためには、家具や家電があらかじめ揃っている物件を選ぶのも一つの手です。家具・家電付き物件なら、冷蔵庫や洗濯機、ベッドやソファなどの大きな家具や家電を購入する必要がないため、同棲の際の費用負担を軽減できます。また、引っ越し時の運搬費用も抑えられ、さらに手間も減るため、効率的な選択肢です。

特に短期間の同棲や転勤で一時的な住まいを探している場合には、家具・家電付き物件は非常に便利です。ただし、長期的に住む場合は、選べる家具や家電が限られるため、自分たちの好みに合わない場合もあることを理解しておくと良いでしょう。

東京都で家賃10万円以下の家具・家電付き物件を検索してみたところ、1LDKのレオパレスの物件がヒットしました。レオパレスは単身者向け物件のイメージが強いですが、賃貸契約の場合は1K、1DK、1LDKの場合は契約者を含め2名まで、マンスリープラン・短期プランでの利用の場合は契約者を含め3名まで居住が可能です。
レオパレス公式ホームページ

家電セットを購入する

家電を揃える際、個別に購入するよりも「家電セット」としてまとめて購入することで、費用を抑えることが可能です。家電量販店やオンラインショップでは、新生活向けに必要な家電をセットで販売していることが多く、冷蔵庫・洗濯機・電子レンジなどの基本的な家電をお得な価格で一度に揃えることができます。

家電セットは、個別に選ぶよりも選択肢は少なくなりますが、予算を抑える点では非常に有効です。また、セット販売には割引が適用される場合も多いため、同棲のスタート時には便利で経済的な選択肢となるでしょう。

中古品を活用する

家具や家電の購入費用をさらに抑えたい場合は、中古品を活用するのも効果的です。中古の家具や家電は、リサイクルショップやオンラインマーケットプレイスで手に入れることができ、状態が良いものも多くあります。特に大型の家具や家電は新品で買うと高額になるため、まずは中古品を検討してみるのがおすすめです。

中古品を選ぶ際は、商品の状態や保証が付いているかどうかをしっかり確認することが大切です。また、使用年数や製造年もチェックすることで、できるだけ長く使えるものを選ぶようにすると、コストパフォーマンスが高まります。

家具や家電のレンタル・サブスクサービスを利用する

最近では、家具や家電をレンタルやサブスクリプションで利用するサービスも増えてきています。このようなサービスを活用することで、大きな初期費用をかけずに家具や家電を手に入れることができ、同棲の際にも便利です。特に一時的な生活環境や、将来的に引っ越しを予定している場合など、短期間の使用を考えているカップルに向いています。

レンタルサービスでは、必要な期間だけ家具や家電を借りることができ、使い終わったら返却するだけなので、処分の手間もありません。また、サブスクリプションサービスを利用すれば、定期的に新しい家具や家電を試すことができ、最新モデルを使うことも可能です。

引越し費用を抑えて初期費用を節約する

同棲を開始する際には、以前住んでいた住居で使用していた家具・家電、新しく準備した家具・家電を新居に運ぶ必要があります。運ぶ物が大きく、量が多いほど引っ越し費用は高額になってしまうので、ここを安く抑えるだけでも同棲の初期費用を大幅に削減することができます。

引っ越し業者に依頼する荷物を減らす

引越し費用を抑えるための最も効果的な方法の一つは、業者に依頼する荷物の量を減らすことです。荷物が多いほどトラックのサイズが大きくなり、人件費も増えるため、費用が高くなります。不要なものや、もう使わない家具・家電を引越し前に整理し、捨てるかリサイクルに回すことで、引越し業者に依頼する荷物を減らすことができます。

特に同棲を始める際は、二人分の荷物が集まるため、重複するものや、使い道がなくなるものが多く出るかもしれません。新しい生活にふさわしいアイテムだけを選び、不用品を減らすことで、引越し費用の削減だけでなく、新居をすっきりとした状態でスタートさせることができます。

また、車で移動できる距離での引越しであれば、小さな荷物は自分たちで運ぶのもおすすめです。新居に掃除に行くついで、入居日に新居まで移動するついでに衣類や軽い小物類を自分たちで運ぶだけでも、引越し業者に依頼する荷物の量を減らせます。

引越し業者を使う時期を選ぶ

引越しの時期によって費用が大きく変動します。特に3月から4月の新生活シーズンや、年末年始は引越し需要が高まり、業者の料金も高く設定されがちです。もし可能であれば、この時期を避けて、閑散期に引越しを計画することで費用を抑えることができます。

また、曜日や時間帯によって価格が変動する引越し業者も多いです。引越し日や時間帯に柔軟性がある場合は、業者に安く済ませる方法を相談してみましょう。時期をうまく選ぶことで、同じサービスでもかなりのコスト削減が期待できます。

単身向けパックを利用する

カップルでの引越しでも、2人の荷物が少なければ「単身向けパック」を利用することで、引越し費用を大幅に抑えることができます。単身向けパックは、専用のコンテナに荷物を詰め込み、通常の引越しよりもリーズナブルな価格で配送してくれるサービスです。

引越し業者に依頼する通常のプランよりも安価に設定されており、特に荷物が少ないカップルや、家具・家電を新居に直接配送する計画のある場合には、最適な選択肢です。コンテナに収まる範囲であれば、大型家具以外の生活用品を一気に運んでもらえるため、費用と手間を一度に軽減できます。

ヤマト運輸が提供している単身パックの場合、東京都(中央区)から神奈川県(横浜市)まで単身パックを1人1パックずつ利用したと考えると、99,000円となります。
ヤマト公式ホームページ

新しい家具・家電は新居に直接配送してもらう

同棲を始める際、新しい家具や家電を購入することも多いですが、それらを自分たちで運ぶと追加の引越し費用がかかってしまいます。そこで、新しい家具や家電を購入する際には、店舗やオンラインショップで新居に直接配送してもらうように手配するのがおすすめです。

これにより、配送の手間や費用を抑えることができ、引越し業者に頼む荷物の量も減らせます。多くの店舗では、新居の引越し日に合わせて配送日を調整できるサービスを提供しているため、計画的に利用すれば効率的な引越しが実現します。

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