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【お寺で戌の日参り】安産祈願の持ち物や服装・神社との違い

お寺での戌の日参りの体験談 妊娠・結婚
わいわい
わいわい

初めての妊娠だと、戌の日参りの時の持ち物や服装がわからず悩んでしまう人もいるのではないでしょうか。
この記事は以下のような方におすすめです!

  • これから戌の日参りを予定している人
  • お寺での戌の日参りの体験談を知りたい人
  • 戌の日参り当日までに必要な準備が気になる人

2024年の戌の日参り日程一覧

戌の日参りは、妊娠5ヶ月目の戌の日に行う安産祈願の習慣です。2024年の戌の日の日程を確認し、妊娠中の安産祈願のスケジュールを立てる際に役立ててください!

1月4日(木)、16日(火)、28日(日)
2月9日(金)、21日(水)
3月4日(月)、16日(土)、28日(木)
4月9日(火)、21日(日)
5月3日(金)、15日(水)、27日(月)
6月8日(土)、20日(木)
7月2日(火)、14日(日)、26日(金)
8月7日(水)、19日(月)、31日(土)
9月12日(木)、24日(火)
10月6日(日)、18日(金)、30日(水)
11月11日(月)、23日(土)
12月5日(木)、17日(火)、29日(日)

お寺に戌の日参り(安産祈願)をお願いした私の体験談

先日妊娠5ヶ月目を迎え、私も戌の日参りに行ってきました!私が住んでいる地域には安産祈願で有名なお寺があったので、今回はそのお寺に安産祈願のご祈祷をお願いすることにしました。

神社とお寺で当日の持参物が少し違うようなのですが、私がお寺に予約の電話をかけた時に伝えられたのは、以下の持参物でした。

  • 妊婦帯(腹帯)
  • ご祈祷料
  • お供えのお花
  • お供え物(お菓子)

腹帯は洗い替え用に2枚購入していたので、2枚とも持って行きました。お供えのお花はどんなものを持って行けばいいのだろう…と悩んだのですが、お花屋さんに相談してみると問題はすぐに解決!安産祈願で有名なお寺であれば、「あそこは特に決まりがないから…」などお花屋さんがよく知っているので、お寺での戌の日参り用の供花選びに悩んだらお花屋さんに相談してみるのがおすすめです。

お寺に到着すると、本堂で受付をするようになっていたので、そこで持参した品物を納めることに。お菓子とお花がすぐに本堂内の仏さまがまつられている内陣(ないじん)にお供えしてもらえました。当日私が午後だったからか、私たちの前にほかの人がお供えしたお花やお供え物も供えられていました。

お供えのお花は花瓶に入れてお供えしてもらえるので、花束で用意していくのが無難です。私たちがお花屋さんに選んでもらった花束の中身は、白いユリ、薄いピンクのトルコキキョウ、白いかすみ草の組み合わせでした。予算3,000円で花束をつくってもらったのですが、丁度いい大きさで、両手で持った時に小さく感じないのがよかったと思っています!予算2,000円で頼んでいたらもう少し小さい花束になってしまっていたかもしれません。

安産祈願が始まった後は、神聖な雰囲気の中ご祈祷していただき、終了後に印を押してもらった腹帯を受け取りました。夫が趣味で御朱印を集めているので御朱印帳の記入をお願いしてみたところ、快く引き受けてもらえました!御朱印帳の記入に関しては別途御朱印代が必要になる場合がほとんどなので、お財布の中にお札と小銭を用意しておくことをおすすめします。

喪中と戌の日参りの時期が被ったらどうしたらいい?

喪中期間中に戌の日参りが重なった場合、どうするべきか悩む方も多いのではないでしょうか。実は私自身、今回の戌の日参りが喪中期間となってしまいました。基本的に戌の日参りは「祝い事」として扱われるので、喪中の時期に祝い事を行うことに抵抗があると感じる方も少なくありません。

しかし、安産祈願は赤ちゃんの安全を祈る大切な儀式であるため、一般的には「母子の健康が最優先」とされています。喪中でも安産祈願を行う方は多くいらっしゃるのでご安心ください!ただし、地域や家族の風習によって対応が異なる場合があるので、心配な場合はご家族や親族と相談するのがよいでしょう。

お寺の場合、喪中期間であっても一般的には参拝して問題ないとされています。神社に初詣に行けないから、お寺に初詣に行く方もいらっしゃいます。お寺では初詣を「故人やご先祖様に新年の挨拶をする機会」と捉えているので、喪中期間と戌の日参りの時期が被って悩んだ時にはお寺に戌の日参りに行くのも考えてみてください。

戌の日参りの服装に決まりはある?

戌の日参りの服装に厳密な決まりはありませんが、一般的に、妊婦の体に負担がかからない、清潔感のある服装を心がけることが推奨されています。神聖な儀式であるため、カジュアルすぎる服装は避けた方が無難です。

具体的な服装としては、以下のポイントを参考にしてみてください。

  • 季節に合った服装:夏は涼しい素材、冬は防寒対策をしっかりと。
  • 妊婦用のワンピースやチュニック:体を締め付けない、リラックスできるデザインがおすすめです。
  • 足元:長時間歩く場合もあるため、歩きやすい靴を選びましょう。神社やお寺の参道は砂利道が多いので、ヒールは避けるのがベターです。本堂に入る前に靴を脱ぐ場合が多いので、体に負担のかからないことを優先しましょう。

戌の日参りとお宮参りが別の場所になっても大丈夫?

戌の日参りとお宮参りを同じ場所で行わなければならないという決まりはありません。それぞれのタイミングや家族の都合に合わせて、異なる神社やお寺で行うことも十分可能です。

例えば、戌の日参りは妊婦さんの体調や移動のしやすさを考慮して近場のお寺で行い、お宮参りは家族が集まりやすい大きな神社で行うというケースもよく見られます。また、赤ちゃんが誕生した後のお宮参りは、両家の祖父母も参加することが多いため、全員が集まりやすい場所を選ぶことも大切です。

結論としては、戌の日参りとお宮参りを別の場所で行っても問題ありません。大切なのは、それぞれの儀式を心から感謝し、祈りを捧げることです。家族の都合や妊婦さんの体調を最優先に考えて、無理なく準備を進めましょう。

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