妊娠初期を過ぎてつわりが落ち着いてくると、これからの妊娠生活に向けて準備を始める時期になりますよね。その中でも「腹帯を何枚用意すればいいのか」「どんな種類があるのか」と悩む妊婦さんは多いのではないでしょうか。
現在 妊娠9ヶ月
私は腹帯は2枚買いました!
この記事は以下のような方におすすめです。
- 妊娠中に腹帯を何枚用意するべきか知りたい人
- 腹帯の購入枚数に迷っている人
- 腹帯を買わずに別のもので代用したいと考えている人
この記事では、私自身の経験をもとに腹帯の必要枚数や代わりになるアイテムについてご紹介します。
初産妊婦の私は2枚腹帯を用意しました
来年2月に初めて出産予定の私が用意した腹帯の枚数は2枚でした。夏の暑い時期をつわりで苦しみながら過ごした状態だったので、腹帯の準備を始めたのは9月頃のこと。
たくさん汗をかく時期だと洗い替え用に3枚必要になる場合もあるでしょうが、私は涼しくなった頃から腹帯を着け始めたので妊娠8ヶ月の現在まで2枚で十分足りています。
それぞれ用途や使い心地が異なるタイプを選んだので、詳しくお伝えしていきますね!
1枚はベルト付き・もう1枚は安くて薄い腹帯
購入した腹帯のうち、1枚目はベルト付きの腹帯で、少し厚手のしっかりお腹を温めてくれそうなものを選びました。
ベルトはマジックテープでぺたっとくっつくタイプで、布製なので腹帯と一緒に洗濯もできます。ただ骨盤ベルトほどしっかりした素材ではないので、産後に骨盤を引き締める…となったら別のものを購入した方がよさそうだなと感じています。
犬印 妊婦帯
2枚目は、薄手で安価な腹帯を用意しました。こちらは軽くてさらっとした着け心地だったので、体重を少しでも軽くしたい妊婦検診の日によく着用しています。
どちらの腹帯も乾きやすかったので、朝洗濯して外干ししたら夜には乾いてくれるので、基本は2日に1回のペースで交換するようにしています。
雨が続いて乾かなさそうな時には3日続けて同じ腹帯を着けていることもありますが、あまり汗をかかないからか気持ち悪いと感じることはありません。
夏が終わっていたので洗濯は毎日しなかった
私が腹帯を使い始めたのは秋から冬にかけての季節だったため、汗をあまりかかず、腹帯の洗濯は2日に1回程度でした。夏場であれば洗い替えが必要になるかもしれませんが、寒い時期なら腹帯は最低2枚あれば十分です。
寝る時はベルトは外したが腹帯は着けたまま寝た
寝る時はお腹を圧迫しないように、ベルト付き腹帯は外してリラックスできる薄手の腹帯を着けて寝るようにしました。特に夜間はお腹が冷えやすいので、腹帯を着けて温かさを保つことが安心感につながりましたよ!
腹帯の代わりになるもの3選
腹帯と一言でいっても種類や形状はさまざまです。腹帯が合わない場合やほかの選択肢を試したい場合には、代わりになるアイテムを活用するのもいいでしょう。
パンツタイプの腹帯
パンツタイプの腹帯は下着と一体型になっているため、装着が簡単で着心地も快適です。
ベルトや布を巻く手間がなく、日中動き回る時にもズレにくいのがパンツタイプの腹帯のメリット。
ただパンツタイプの場合は下着と同じ扱いになるため、毎日洗濯するのが望ましく洗い替え用に複数枚の準備が必要になります。
防寒用の腹巻
冷えが気になる方には、防寒用の腹巻もおすすめです。妊娠中専用のものでなくくても、伸縮性が高いものならお腹を優しく包んでくれます。
妊娠前後でも使いやすいので、すでに手元に腹巻きがある場合は腹帯を購入せず、代用品として使ってもいいでしょう。
しかし妊婦さん用につくられていない分、支えの効果は弱いです。長時間の立ち仕事には向かないのでご注意ください。
骨盤ベルト
骨盤のサポートが必要な方には、骨盤ベルトが腹帯の代用品として役立つこともあります。特に腰痛がひどい場合や、骨盤を整えたい時におすすめです。
骨盤ベルトは腹帯よりも腰回りのサポート力が高い反面、腹帯のような保温力は持っていません。しかし産後に骨盤ベルトが活躍することもあるので、腹帯と併用して使用する妊婦さんも多くいます。
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