ポイ活は、ネットショッピングやアンケート、ゲームなどを通じてポイントを貯め、それを現金や商品券に交換する活動のことです。初心者でも簡単に始められるのですが、興味があるけど「何から手をつけたらいいかわからない」という方も多いのではないでしょうか?
ポイ活歴 12年
いろんなポイ活サイトがありすぎて、どれに登録したらいいか迷いますよね。
この記事は以下のような方におすすめです!
- ポイ活を始めたいけど何から始めたらいいかわからず困っている人
- 初心者でも安全に効率よく稼げるポイ活方法を知りたい人
- 度のポイ活サイトに登録するべきか悩んでいる人
この記事では、ポイ活を始めるための具体的な手順と、確定申告や年末調整で注意すべきポイントについて詳しく解説します。
ポイ活の始め方は超簡単!3ステップで解説
ポイ活は、シンプルな手順で誰でも始められます。以下の3ステップで簡単に始めることができますよ!
1. まずはポイ活サイトを選んで登録する
最初に、ポイ活をするためのサイトやアプリを選びます。どのポイ活サイトに登録するべきか迷う場合には、私としてはモッピーまたはハピタスがおすすめです。
私が初めてポイ活サイトに登録したのは高校を卒業してすぐの頃だったのですが、1番最初に登録したポイ活サイトはモッピーでした。ポイント還元に対応しているネットショッピングの種類が多いほか、アプリをインストールして起動するだけ、クイズに回答するだけ、など簡単にポイントを貯めることができる案件が豊富に用意されています。
モッピーを使い始めて、今に至るまでのおよそ12年間、いろんなポイ活サイトを試してきたのですが…最終的に私がたどり着き、今モッピーと併せて活用しているポイ活サイトがハピタスです。
ハピタスもモッピーと同じようなネットショッピングのポイント還元を取り扱っているのですが、比べてみると「Aはモッピーの方が還元率高い、Bはハピタスの方が還元率高い」ということがよくあります。また、ハピタスは商品モニター案件でポイントを貯めることもできるので、買い物する前に「ハピタスのモニター対象になってる商品ないかな?」とチェックしてみるのもおすすめです!
2. 買い物やゲームでポイントを貯める
次に、選んだポイ活サイトを通じてポイントを貯めていきます。方法はいくつもありますが、以下が代表的なものです。
- ネットショッピング
楽天市場やYahoo!ショッピングでの買い物をポイ活サイト経由で行うだけで、ポイントが貯まります。 - サービス利用
クレジットカード作成や保険相談など、高額ポイントを獲得できる案件も多いです。 - アンケート回答やゲーム
スキマ時間を活用してコツコツ貯められる方法です。
自分のライフスタイルに合った貯め方を選ぶことができるので、日常生活の中にポイ活を取り入れて無理なく節約に繋げることができます。
3. 貯まったポイントを現金・電子マネーに交換
貯めたポイントは、自分のライフスタイルに合わせて現金や電子マネー、ギフト券などに交換できます。交換手数料や最小交換額はポイ活サイトによって異なるので、事前に確認しておきましょう。
ポイ活の収入は確定申告・年末調整が必要なの?
ポイ活を始めると、「ポイント収入は課税対象になるの?」「税金を払わないといけない?」といった疑問が浮かぶかもしれません。できるだけ会社や家族にバレないようにポイ活したい…と考える人もいますよね。ポイ活の収入について、税務上のルールを整理してみましょう。
課税対象と考えられるポイ活収入は2種類
ポイ活で得た収入が課税対象となるかどうかは、ポイントの発生源や利用方法によって異なります。主に以下の2種類があります。
雑所得・一時所得
ポイ活で得たポイントが「現金」や「ギフト券」など、直接的な利益として換金された場合、雑所得として課税対象になる可能性があります。アフィリエイトなど副業の報酬を現金ではなくポイントで支払ってもらった場合、雑所得での計上が必要です。
クレジットカードや通販サイトのポイントなど、買い物にポイントを使用できるお店が限定されておらず、プレゼントとして貰えるポイント付与は一時所得として扱われます。
所得税非課税のポイント
日常の買い物で付与される「楽天ポイント」や「Tポイント」などは、通常課税対象外とされています。
給与所得者が確定申告しないといけないケース
給与所得者の場合、ポイ活で得た雑所得が年間20万円を超える場合に確定申告が必要です。懸賞・宝くじで当たった賞金や商品、マイナポイントなどは一時所得として扱われるため、特別控除として差し引かれる50万円を超えなければ確定申告を行う必要はありません。
雑所得が20万円未満の場合
年末調整の対象外で、確定申告も不要です。
雑所得が20万円を超える場合
確定申告が必要となりますので、領収書や収入証明を整理しておきましょう。
専業主婦(主夫)や扶養範囲内の家族が確定申告しないといけないケース
専業主婦(主夫)や扶養範囲内の家族は、給与所得を得ていない非給与所得者として扱われ、ポイ活収入の年間合計金額が48万円を超える場合には確定申告が必要となります。非給与所得者のポイ活収入は雑所得として扱われるのですが、基礎控除として48万円差し引かれるようになっているため、ポイ活収入+年収の合計金額が48万円以下であれば確定申告を行う必要はありません。
非給与所得者の所得金額は以下の計算式で算出されるため、一時所得については146万円以下であれば確定申告は行わなくてOKです。
(所得:146万-必要経費-特別控除50万円)×2分の1=48万円
★48万円は基礎控除でマイナスされるので、課税金額は0円となります。
個人事業主が確定申告しないといけないケース
個人事業主の場合、ポイ活で得た収入が経済的利益になるかどうかで取り扱い方が変わります。ポイ活で得たポイント事業用の備品購入に使用した場合には、事業所得として計上が必要です。
ポイ活で得たポイントはお金ではないため、ポイントを獲得した時点ではなくポイントを使用した時点で課税対象になると考えられています。プライベートでポイントを利用した場合には、雑所得または一時所得して計上しなければいけません。
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