妊娠後期に入ると、お腹が大きくなり寝る姿勢が難しくなることがあります。そんな時、「抱き枕を使うべきかどうか?」と悩む妊婦さんも少なくないのではないでしょうか。
現在 妊娠9ヶ月
私は妊娠7ヶ月の時に授乳クッションにもなる抱き枕を購入しました!
この記事は以下のような方におすすめです。
- 抱き枕を購入しようか迷っている妊婦さん
- 抱き枕を買わずにほかのもので代用したいと考えている妊婦さん
- 授乳クッションにもなる抱き枕の商品選びに悩んでいる妊婦さん
この記事では、抱き枕の利点や代用品の活用方法、そして人気の授乳クッションにもなる抱き枕をご紹介します。
妊娠中に抱き枕を使うといいと言われる理由
妊娠中に抱き枕が推奨される理由には、体への負担軽減や睡眠の質向上があります。特に妊娠後期は、体のバランスが変化し寝姿勢を保つのが難しいため、抱き枕が役立つ場合があります。
仰向け寝やうつぶせ寝を避けることができればOK
妊娠中の睡眠姿勢として推奨されるのは、横向き寝(特に左向き)です。仰向けで寝ると、子宮が大静脈を圧迫し、血流が妨げられる可能性があります。また、うつぶせ寝はお腹への負担が大きいため避けるべきです。
抱き枕を使うと横向き寝の姿勢をキープしやすくなるため、妊婦さんにとって快適なサポートアイテムとなります。ただし、必ずしも抱き枕が必要というわけではなく、仰向けやうつぶせを避けられれば問題ありません。
抱き枕を使わずに代用品を使用する妊婦さんもいる
抱き枕を購入しない妊婦さんも多くいます。その理由としては以下のような点が挙げられます。
- 抱き枕が大きくて収納に困る
- 出産後に使わない可能性がある
- 費用を抑えたい
代用品をうまく活用すれば、抱き枕を使わずとも快適な睡眠姿勢を確保できる場合もあります。
抱き枕の代わりになる3つのおすすめ代用品
抱き枕を買わなくても、家にあるものを活用すれば十分代用できます。以下は妊婦さんにおすすめの代用品です。
1. クッションや枕
通常のクッションや枕を体に合わせて配置することで、抱き枕の代わりにすることができます。例えば、足の間に1つ挟むだけでも骨盤の負担を軽減できます。また、背中に1つ置くと安定感が増し、横向き寝がしやすくなります。
2. タオルやブランケット
丸めたタオルやブランケットも抱き枕の代用品として使えます。柔らかさや形を調整できるため、自分に合ったサポートが可能です。特に足元や腰の下に置くと、楽な姿勢が保てます。
3. 掛け布団
余った掛け布団を丸めて、抱き枕のように体に巻き付ける方法もあります。寒い季節には体を暖める役割も果たすため、一石二鳥のアイデアです。
授乳クッションにもなる人気の抱き枕3選
妊娠中だけでなく、出産後にも使える授乳クッションにもなる抱き枕はコスパがいいアイテムとして人気です。授乳クッションとしても利用できる抱き枕の中から、おすすめの商品を3つご紹介します。
1. ベルメゾン 授乳クッションにもなる抱き枕
産後も授乳クッションや赤ちゃんのお座りサポートとして活躍する抱き枕で、補充用の中わた付きで販売されているためへたりが出てもすぐに新しいわたを補充できます。
クッションのカバーはファスナー付きで着脱可能。丸洗い・カバーのみの洗濯どちらにも対応しています。
2. たまひよ 妊娠~授乳用お助け抱き枕
左右の端と真ん中の3点でしっかり体を支えてくれる、授乳クッションにもなる抱き枕です。本体は防ダニ仕様で丸洗い可能なので、常に清潔な状態を保つことができます。
ショップ内でさまざまなマタニティ用品を取り扱っているため、マタニティインナーやスキンケア用品とセットでお得に購入することも可能です。
3. エールべべ ギュット4WAY
大きくなったお腹を優しくサポートしてくれるスロープ形状が特徴的な抱き枕で、産後は授乳クッションとしても活躍します。
背骨の曲がりを押さえてくれる腰用のサポートクッションも用意されていて、産後に赤ちゃんのお座りサポートとしてクッションを使う際に本体の間に挟んで使用することも可能です。
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