SNSで使うアイコンは、アカウントの「顔」とも言える存在です。オリジナルのイラストをプロに描いてもらいたいと考える人も多いでしょうが、中にはイラスト制作の依頼方法がわからず困っている人もいるのではないでしょうか？
初めてイラスト制作を外注依頼するのって緊張しますよね。
この記事は以下のような方におすすめです！
- SNSアイコン用に使うイラストをイラストレーターに描いてほしい人
- イラストレーターに外注依頼する手順を知りたい人
- サービスの外注やイラスト制作の依頼が初めてで困っている人
この記事では、イラスト依頼の基本的な手順と、初めて依頼する際のポイントをわかりやすく解説します。
イラスト依頼サイトを使ってアイコン作成を頼む手順
イラストレーターにイラスト作成を依頼する際には、イラスト依頼サイトを利用するのが便利で安心です。以下の3ステップで、あなたの理想のSNSアイコンをスムーズに作成できます。
イラスト依頼サイトにはいろいろな種類がありますが、今回は初めてでも利用しやすいココナラでの依頼手順をご紹介しますね！
1. イラスト依頼サイトで絵を描いてほしいイラストレーターを探す
まずは、イラスト依頼サイトにアクセスして、好みの作風を持つイラストレーターを探しましょう。ココナラの会員登録がまだお済みでない場合は、こちらの紹介リンクから登録して招待コード「R64YRV」を入力すると、1000円分のポイントがプレゼントされてお得です！
依頼したいイラストレーターを探す際のポイントは次のとおりです。
- 作風があなたの好みに合っているか
- ポートフォリオや過去作品でスキルを確認する
- 予算に合った価格帯か
サイト内でジャンルや価格帯ごとに細かく検索ができるので、自分の求める条件を指定して探してみてください。
2. 料金見積もりの相談メッセージを送る
依頼したいイラストレーターが決まったら、次は料金や納期について相談メッセージを送ります。
相談時に伝えるべきポイントはこんな感じ。
- イラストの使用目的（SNSアイコン）
- 希望するイラストの詳細（キャラクターの性格、ポーズ、背景など）
- 納品ファイルの形式（jpeg、pngなど）
- 画像のサイズ（1280px×809pxなど）
- 納期の希望
具体的に伝えるほど、イラストレーターもイメージをつかみやすくなります。また、予算が限られている場合はその旨を明確に伝えましょう。
▶SNSアイコンのイラスト作成の相場は？外注依頼するメリット・デメリット
3. 依頼内容の確認後イラスト制作がスタート！
イラストレーターが料金や依頼内容に同意したら、正式に依頼がスタートします。制作途中でイラストのラフ案（下書き）が送られてくることが多いので、希望通りに進んでいるかどうかをしっかり確認してください。
修正が必要な場合は早めに伝えることが大切なので、ラフ案の時点で違和感を感じる部分があれば、見本画像などを用意してわかりやすく伝えるようにしましょう。
完成したイラストが納品されたら、今回の依頼内容に対して評価を行い、取引を完了します。納品された画像をダウンロードしてSNSのプロフィール画像として設定すれば、オリジナルのイラスト画像をSNSアイコンとして使用可能です！
初めてアイコンイラストの作成を依頼する時の注意点
初めてイラスト作成を依頼する場合、気を付けたいポイントがいくつかあります。これを知っておくと、初めての依頼がスムーズになり、トラブルを防ぐことができます。
他の人からの評価が高く業務経験がありそうな人を選ぶ
イラスト依頼サイトでは、イラストレーターの評価やレビューが見られることが多いです。評価が高く、過去に依頼を受けた経験が豊富な人を選ぶと初めての依頼でもリードしてもらいやすく、安心して相談できます。
特に初心者からの依頼に慣れている人であれば、「画像サイズはどうしますか？」「ラフ案の納品は14日後でよろしいですか？」など、こちらが伝え忘れていることを自発的に質問してもらえる場合もあります。レビューをチェックし、納期や対応の丁寧さも確認しておきましょう。
無料で修正してもらえる回数を確認しておく
イラスト制作を依頼する際には修正をお願いすることもあるため、無料修正の回数を事前に確認しておきましょう。契約時に「〇回まで無料で修正可能」と明記されている場合が多いですが、それを超えると追加料金が発生するケースもあります。
イメージが近い参考画像があれば用意しておくのがおすすめ
「イメージを伝えるのが難しい」という人は、ネットや過去に見たイラストから参考画像を探しておくと便利です。服装や表情、背景などのイメージを具体的に伝えることで、イラストレーターがより正確に要望に応えてくれます。
初心者におすすめのイラスト依頼サイト3選
ここでは、初心者でも利用しやすいイラスト依頼サイトを3つ紹介します。それぞれの特徴を比較しながら、自分に合ったサイトを選びましょう。
ココナラ
この記事で依頼手順の説明の例として使用したサイトであり、イラスト依頼以外にもさまざまな「得意」の売り買いが行われている国内最大級のスキルマーケットです。ココナラは検索機能が充実しており、価格や納期で絞り込みできるので自分の希望条件に合ったイラストレーターを簡単に探すことができます。
紹介リンクからの登録で1000円分のポイントがもらえるので、予算面でも挑戦しやすくイラスト依頼初心者の方におすすめなサイトです。
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cone
coneがスカウトしたイラストレーターにイラスト作成を依頼できるサイトで、依頼金額の相場は高くなりやすいですがその分高品質なイラスト制作を期待できます。
スカウト方式なので誰でもイラストレーターとして登録できるわけではないので、一定の技術レベルが保証されているという点が魅力の一つと言えるでしょう。
無料会員登録を行うと在籍しているイラストレーターさんの詳細をチェックできるようになります！
SKIMA(スキマ)
SKIMAはココナラとは異なり、イラストやキャラクター制作に特化した依頼サイトです。ココナラと同様に、価格帯や仕事の依頼内容ごとに細かくイラストレーターを検索することができます。
一つの依頼でいろんなイラストアイデアを募集したい場合には、コンペ方式で複数の提案を募集することも可能です。
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