妊娠中の体重管理は、多くの妊婦さんにとって悩みの種ですよね。特に妊婦検診の前になると「先生に注意されたくない」という気持ちから、体重を減らす方法を模索する方も多いのではないでしょうか。
現在 妊娠9ヶ月
そんな時におすすめなのが、つまんで揺らすだけのつまぷるダイエット！
この記事は以下のような方におすすめです。
- 妊婦検診の体重測定に向けて少しでも体重を減らしたい人
- 激しい運動なしで妊婦でも取り組みやすいダイエット方法を知りたい人
- つまんで揺らすだけのつまぷるダイエットに興味を持っている人
この記事では、つまぷるダイエットで期待できる効果ややり方、妊娠中の体重管理を成功させるためのコツをご紹介します。
つまんで揺らすだけで運動なしで痩せる理由
つまぷるダイエットはその名の通り、体の脂肪や気になる部分をつまんで揺らすだけの簡単な方法です。なぜこれだけで体重管理に効果的なのか、理由を見てみましょう。
リンパの流れを促進
つまんで揺らす動作がリンパの流れを良くし、体内の老廃物が排出されやすくなると考えられています。普段刺激されていない部分のリンパの流れを促進することで、むくみが改善され、体重が減少しやすくなることが期待できるのです。
血行促進で代謝アップ
脂肪や皮膚を刺激すると、血流が良くなり、基礎代謝が上がると考えられています。代謝が向上すると、激しい運動ができない妊娠中でも効率よくエネルギーが消費されるのです。
つまぷるやってみた私の体重の変化
妊娠5ヶ月から6ヶ月の間に体重が2キロ近く増えて産婦人科で注意されてしまったので、私自身もつまぷるダイエットに挑戦してみました！
妊娠6ヶ月の妊婦検診で注意されてから検診1週間前まで、食事や運動に気を遣っていたのに検診日が近づくにつれなぜか増える体重…。
初めてつまぷるダイエットに取り組み始めたのは、妊娠7ヶ月の妊婦検診3日前でした。
検診直前の悪あがきで-0.4キロ
妊婦検診2日前になっても体重管理が思うようにいかず、ひたすらつまぷるした翌日、体重が-0.3キロ落ちていました！
これくらいの体重変動だと便秘解消や汗をかくだけで痩せることもできますが、その日は朝のお通じがない状態で-0.3キロという結果だったので個人的には大満足。
初日から嬉しい結果を得られたことで気分がよくなり、残り1日もつまぷるダイエットを頑張ってみようと思えました。
体重以外の見た目にも変化あり
つまぷるダイエットでは、体重の変化以外にも見た目の変化も期待できます。私は背中に肉がつきやすいタイプなのですが、つまぷるダイエットで二の腕や肩周りを重点的につまんで揺らしてみたところ、すっきりとした背中に戻ることができました！
妊娠中は検診のために体重の変動を気にしてしまいますが、個人的なダイエットとしてはどちらかと言うと見た目の変化の方が気になりますよね。体重はさほど減っていなくても見た目はシュッと痩せた印象になるので、デート前日のボディケアにもつまぷるダイエットはおすすめです！
翌朝の寝起きの体の軽さが違う
つまぷるダイエットに初挑戦した翌日、とても体がスッキリしたように感じました。いつもよりも体が軽くて、よく眠れたように感じるのです。
健康面でも嬉しい効果を実感できているのが、私が今でもつまぷるダイエットを継続できている理由の一つだと思います。
つまぷるダイエットのやり方
つまぷるダイエットは妊婦さんでも簡単に実践できます。以下の手順を参考にしてください。
1. 脂肪をつまむ
二の腕、太ももなど、脂肪が気になる箇所を親指と人差し指で軽くつまみます。妊娠中以外であれば、お腹もおすすめです。
2. 揺らす
つまんだ部分を優しく上下に揺らす動作を10～20秒行います。力を入れすぎないことがポイントです。
3. 全身を均等に行う
1箇所だけでなく、ほかの部分も同じようにつまんで揺らすことで、全身のリンパの流れを良くします。
4. 1日5～10分を目安に
無理のない範囲で毎日続けると効果が高まります。テレビを見ながら、お風呂に入りながらでもできるので、気軽に取り入れてみてください。
私は妊娠中の体重管理には母子モアプリを利用しました！
つまぷるダイエットと並行してやるといいこと
より確実に妊娠検診当日までに体重を減らすためには、つまぷるダイエットとして以下のダイエットにも取り組むのがおすすめです！
白湯を飲んで便秘解消
妊娠中は便秘になりやすいもの。白湯を飲むことで腸を温め、排便を促進できます。朝起きた時や食事中に飲むと、つまぷるのリンパ促進効果との相乗効果も期待できます。
妊娠後期に入っている場合には、安産効果が期待できると人気のラズベリーリーフティーをホットで飲むのもいいでしょう。
お腹に負担をかけない軽度の運動
妊婦さん向けのヨガや軽いストレッチを取り入れることで、つまぷるダイエットと合わせて全身の血流改善が期待できます。私が妊婦検診前にダイエットした時には、背伸びのような形でふくらはぎをトントンと上げ下ろしする運動と、その場で太ももを高く上げてウォーキングする足踏み運動、スクワットの3つを取り入れていました！
妊婦検診前日の夜の食事制限
検診直前に体重を減らしたい場合、前日の夜ご飯でカロリーコントロールを行うのも効果的です。まずはむくみを防ぐため、塩分を控えた調理を心がけましょう。
そして就寝直前の食事は体重増加に繋がりやすいため、早めに済ませておく必要があります。ご飯など炭水化物を前日の夜だけ抜いてみたり、便秘改善に効果的な食べ物を取り入れてみたりするのもおすすめです！
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