周りに家族だけや親族のみの少人数で結婚式を挙げた人が少ないと、どのくらい費用がかかるのかわかりづらいですよね。
この記事は以下のような方におすすめです！
- 家族だけ・親族のみなど少人数での挙式費用が気になる人
- 沖縄ウエディングに興味がある人
- 沖縄でどの結婚式場を選ぶか悩んでいる人
JTB沖縄ウエディングでかかった挙式費用
新婚旅行も兼ねて沖縄で挙式したいと思っていた私たち夫婦が選んだのが、「JTBの沖縄ウエディング」でした。好きな式場を選んで、挙式・写真撮影・食事パーティーなどさまざまなイベントを自由に組み合わせることができるオーダーメイドプランです。
一般的なリゾートウエディングでは挙式や衣装、写真撮影、宿泊などトータルで約50万円から100万円程度の費用が必要となる場合が多いですが、JTB沖縄ウエディングではさまざまなプランやオプションが用意されていて、自分たちだけのプランを考えて挙式費用を見積もりしてもらえます。
「このイベントは必要ないかな…」というものは外して挙式費用を抑えることで、こだわりたい部分に集中してお金をかけることができました。もちろんJTBさんは旅行会社なので、式場までの移動スケジュールや新婚旅行のプランニングもおまかせ可能！
私たちの場合は参列者の皆さんに遠方から来ていただくという事で、挙式と写真撮影のみという短時間プランをお願いしました。2023年3月に挙式を行った時に沖縄ウエディングにかかった費用についてご紹介します。
式場 : チャペル・ダイアモンドオーシャン
■挙式パッケージ 257,400円
■アルバム撮影 挙式+ロケーション 95,700円
■DVD撮影 挙式のみ 55,000円
■ブーケ・ブートニア アレンジ 5,500円
■フラワーシャワー 3,300円
■ビーチ撮影時のアテンド料金 22,000円
合計 270,600円
披露宴や食事パーティーをしていないからという事もありますが、結婚式そのものにかかる費用は30万円以内に抑えることができました！あとはこの費用プラス旅費と宿泊費がかかるので、予算に合わせて沖縄旅行の日程を組む…という感じになります。
挙式＋披露宴で100万円…なんてお話をよく耳にしていたのでドキドキしていたのですが、結婚式費用の平均相場と比較すると抑えめの価格で結婚式を挙げることができました。
私たち夫婦が沖縄で挙式した時は春休み真っ只中だったのでホテルの宿泊費や飛行機の航空券が少し割高になっていましたが、オフシーズンやお得なキャンペーンを狙って旅行の日程を組むと、さらにお得に沖縄ウエディングを楽しめます！
チャペル・ダイアモンドオーシャンの挙式レビュー
こちらが結婚式場の チャペル・ダイアモンドオーシャンを上から見た様子を撮影した写真です。沖縄の「チャペル・ダイアモンドオーシャン」は、その名の通り、目の前に広がる青い海を一望できる最高のロケーションが魅力的な結婚式場でした！
JTBの沖縄ウエディングで数ある結婚式場のプランが用意されている中、私たちが「チャペル・ダイアモンドオーシャン」を選んだ大きな理由は挙式費用が安めだったからなのですが…、式場内も外に広がる景色も美しくて、入った瞬間にここを選んでよかったと感じました。
チャペル内はガラス張りで、自然光が差し込むため、特に写真映えする空間となっています。スタッフの方の対応も非常に丁寧で、前日のドレスの試着から当日の進行まで、一切の不安なく挙式を進めることができました。
まだまだ新型コロナウイルス感染症が気になる頃だったので、参列者は6名の親族のみと本当に少人数での挙式。式場内が寂しい印象になってしまうかな…と思ったのですが、参列者全員が前列に座ることになるようスタッフさんが案内してくださり、1人ひとりの顔がしっかり見える状態で本当に幸せな時間を過ごせました。
プランを組む時に選んだ人限定にはなってしまいますが、挙式後にはドレスを着たまま海に行って写真撮影を楽しむこともできます！挙式後に食事を楽しめるプランもあったのですが、私たち夫婦の挙式開始時間は14時だったので、上手くスケジュールを組むことが難しく、食事の時間は省いてもらいました。
「チャペル・ダイアモンドオーシャンはホテル「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」の敷地内にある式場だったので、新郎新婦は前日からホテルに宿泊することができ、前日のドレスの試着や当日のヘアメイクはホテル1階に併設されているブライダルサロンで対応してもらえました。
ホテル内には大浴場にコンビニ、食事処、お土産屋さんとホテル内でさまざまなサービスが用意されているので、挙式前日と当日の挙式後はゆっくりと落ち着いて素敵な時間を過ごすことができますよ！
かりゆしビーチリゾートオーシャンスパ宿泊記
挙式前後に宿泊した「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」についてもご紹介させていただきますね。今回私たちは5階のお部屋に泊まったので、このお写真は5階の部屋のバルコニーから撮影しました。夜なのでいろんな場所がライトアップされて、凄く綺麗ですよね～！
プールに大浴場に館内サービスが超充実！
宿泊した5階の部屋からは敷地内のプールや周辺の美しい海が見えて、夫婦揃って何枚も写真を撮ってしまいました。私たちが結婚式を挙げた時はちょうどプールに入れない期間だったのですが、3月23日から10月31日までの期間だったら写真に映っているホテル下のプールで遊べるようです。（2024年10月1日に確認）
もちろんプールもかなり感動しましたが、「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」はプール以外のサービスや館内施設がとにかく充実していました！
こちらフロントの方にいただいた館内マップなのですが、このホテルには大浴場が2つも用意されてるんです！「両方入ってみたいね」と夫と話していたのですが、2泊3日しか泊まっていなかったので両方の大浴場を楽しもうとするとなかなかハードスケジュールになってしまいまして…。結局二人とも大浴場を利用する機会は1回しかありませんでした。
女性用の大浴場で子供さんと一緒にいるお母さんを見かけたのですが、なんとな～く何度も「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」に足を運んでいるような会話内容でした。子連れで泊っているお客さんも多い印象だったので、結婚後の子連れ旅行にも最適なホテルだと思います！
私が利用した大浴場「海の湯」の券売機では、「湯上りアイス」なんて魅力的なものも用意されていました。お風呂上りにアイス…！最高ですよね。
食事処はブッフェ・カフェ・バーベキューと選び放題
こちらは宿泊中に何度もお世話になったブッフェ会場のお写真。2泊3日のうち複数回同じブッフェに行きましたが、毎回メニューが変わるので全く飽きなかったです。気になっていた沖縄料理も、ほとんどブッフェ内で満喫できちゃいました！
「THE DINING 暖流満菜」というお名前で、漢字は（だんりゅうまんさい）と読むそうです。ここの黒糖フレンチトーストがめちゃくちゃ美味しくて、宿泊中に夫と二人で何度も食べました。
大浴場で見かけたお子さん連れのお母さんとは別で、こちらのブッフェ会場では抱っこ紐で抱かれている赤ちゃんや、小学生くらいのお子様を数人見かけています。充実してるデザートの品揃えに目をキラキラ輝かせて「どれにしようかな～」と悩んでいた男の子がいて、凄く可愛かったです…！
バーベキューのお店は外でも中でもお肉や野菜を自分たちで焼いて食べられる…という感じでした！こちらも自分たちで焼きたいものを選んで自由に焼いて楽しめるバイキング形式で、小学生～中学生くらいのお子様を数名見かけました。ホテル内地下1階の、「BBQ ガーデン CHI」というお店です。こちらはBBQメイン！という感じだったので、デザートは小さなケーキと果物が数種類ほど。
「THE DINING 暖流満菜」の方はケーキのほかにアイス・小さなサータアンダギーなどいろんなスイーツが並んでいたので、デザートが好きな方は「THE DINING 暖流満菜」、がっつりしっかりお肉が食べたい方には「BBQ ガーデン CHI」がおすすめです！
また、館内に写真のような自動販売機やコンビニが用意されているので、ほかのお客さんを気にせずにのんびりと家族だけの時間を過ごしたい時には客室でのお食事も簡単に楽しめます！沖縄限定のお酒も館内のコンビニで簡単にGETできちゃうので、部屋に戻って夜食を楽しむ…なんてこともできちゃいます。
室内も凄く綺麗で広くて、本当に素敵なホテルでした！沖縄旅行に行く際には、ぜひ宿泊施設の候補に入れてみてくださいね。
那覇空港からかりゆしビーチリゾートへの移動手段
沖縄での挙式に親族や友人を招待するとなると、やはり空港からの移動手段が気になってしまいますよね。那覇空港から「かりゆしビーチリゾートオーシャンスパ」へのアクセスは、レンタカーやリゾートシャトルバスが便利です！
レンタカーを利用する場合、空港から約1時間半のドライブで到着します。沖縄の主要観光スポットを巡りながら移動できるため、複数人で観光を楽しみたい方におすすめな移動手段です。
一方、運転が苦手な方やゆったりと移動したい方には、リゾートシャトルバスの利用が便利です。事前に予約をしておけば、空港からホテルまでの直通バスが利用できるため、荷物が多くても安心して移動できます！料金もリーズナブルで、車内から沖縄の景色を楽しめるのも魅力的です。
二人だけの国内挙式なら新婚旅行も楽しめる沖縄がおすすめ
国内挙式を考えているカップルには、沖縄は本当におすすめです！私たち夫婦が利用した沖縄かりゆしビーチリゾートオーシャンスパのほかにも素敵なホテルが数多く揃っていて、観光地も多いので挙式と新婚旅行を一度に楽しむことができます。
また、国内挙式には、ゲストの移動が比較的簡単というメリットもあります。海外挙式とは異なり、パスポートやビザの準備が不要ですし、日本国内からアクセスしやすい沖縄はゲストにとっても参加しやすい場所です。
さらに、沖縄ならではの食べ物や雑貨などのお土産は種類が豊富で選びやすいですし、自分たち用に買うのも凄く楽しかったです！現地の飲食店で食べて美味しかったものを旅行中にたくさん買っておいて、新婚旅行から帰った後もしばらくは沖縄の食べ物を頻繁に食べていました。
沖縄の商品をお取り寄せできる通販サイトも本当にたくさんあってどれを利用するか迷う方が多いと思いますが、私はよくオキハムの公式ショップを利用しています。クロネコ代金後払いで購入することができるので、手持ちのお金がないけど沖縄の食品を買いたい…という時によく使っちゃってます。
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